
語りとしての文学批評 佐古純一郎 朝文社発行年月:2010年02月 ページ数:310p サイズ:単行本 ISBN:9784886952318 佐古純一郎(サコジュンイチロウ)1919年徳島県生まれ。二松学舎専門学校を経て、日本大学法文学部宗教学科卒業。二松学舎大学名誉教授。日本キリスト教団中渋谷教会名誉牧師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 『羅生門』『鼻』/第2章 『孤独地獄』『秋』/第3章 『戯作三昧』『地獄変』/第4章 『蜘蛛の糸』『杜子春』『白』/第5章 『神神の微笑』『糸女覚え書』/第6章 『奉教人の死』『きりしとほろ上人伝』/第7章 『玄鶴山房』『闇中問答』/第8章 『蜃気楼』『歯車』/第9章 『大導寺信輔の半生』『或阿呆の一生』/第10章 『西方の人』『続西方の人』 漱石から激賞された「鼻」や「羅生門」など、私達に芥川作品はなじみ深い。本書は、作品を一作一作辿り、芥川文学が問いかけているものをさまざまなエピソードをまじえ、わかりやすく語る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 人文・思想・社会 文学 その他
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